速読(32) 現代文の問題に挑戦 [マイ速読]

センター試験の現代文に挑む(2)

国語の苦手な人は、まず読みの回数が少ない。
読んでいると時間がなくなるという強迫観念が、そうさせるのだと思うが、
その結果読みが表面的になり、うわべだけの解釈で答えを選ぶことになる。

必要な部分は、少なくても、3,4回読み比べるくらいの余裕があれば、
それだけで正答率は上がってくるだろう。

国語の読解力は、読みのスピードとも密接に関係していると思う。
読みの負担が軽くなれば、沢山読むことができるようになり、
その結果、国語力も上がってくると思われる。

だから、間接的に速読力は、国語力に影響してくると思う。


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速読(31) 現代文の問題に挑戦 [マイ速読]

センター試験の現代文の問題に挑む(1)

さて、話を速読に戻して続けることにする。

ある程度速く読めるようになってくると読書スピードをコントロールできるようになる
といいましたが、試しにセンター試験の現代文の問題をやってみました。

まず1度目の読みは、全体を大きくつかむために、楽に細かい部分を気にせずに
読み流しました。 時間にして1分半。 
そして、設問に入り、必要な部分を少し広めにもう一度読みます。
大事そうなところは、スピードを落として確認するように読みます。

ある程度場所が絞れたら、いくつかの場所を比較しながら、読みます。
そこは更に読み込んで、設問に対してどこが重要であるのかを決定します。

2度目の読みは、1度読んでいるので、速くしようとしなくても頭にすらすら入ってくる感じです。

2度目3度目の読みが、らくーにできる感じです。
スキャナーで流すように読めるので、読みの負担が少なく読解力が増したようでした。



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速読(30) 処理スピード [マイ速読]

私は、百ます計算の次のステップとして、2桁どうしの足し算引き算、掛け算まで作り
生徒(塾生)に取り組ませました。

すると、1年後くらいに2桁×2桁の掛け算も1分ぐらいでできる生徒が、続出してきました。

そのうちの一人に、聞いてみると、
”計算している感覚ではなく、頭に浮かんでくる数字をただ書いているだけだ。”といってました。

その生徒に、4桁÷3桁の筆算の割り算をやってもらいました。
ムチャクチャ速くて、驚きました。

その生徒はテストのとき、読むスピードと判断が速くなった気がすると言っていました。

簡単な計算や優しい文章の音読は、認知症予防や改善にも使われたいますよね。

確かに脳にいい刺激を与えるようです。






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